キテルグマのあなをほる

日々のこと書いていきます。アニゲー、野球、競馬

ラブライブ その2.5

初代とサンシャインを語ったとこで次は虹を語ろうかと思ったんだけど、虹ヶ咲は本当に最初の最初(それこそ生まれる前からスクフェス組の3人は最初)から知ってたのでどこから話すかってのが非常に難しい。

 

ということなので今回は閑話休題も含めてこんな感じ

 

ラブライブシリーズと時代の流れ

 

こちらについて相変わらずつらつらと個人的に考えてたこと書いていこうかと思う。

 

・初代とサンシャイン、虹ヶ咲とスーパースター

 

厳密には全部違う作品として見てほしいしそれぞれの良さもあるのだが、ひとまずこの分け方で少し話したいと思う。

 

ではどういうことなのか。

ざっくりいうとその作品のチームが主体なのか、個人が主体なのか

というところを言いたいのである。

 

ここに時代の流れがあるなぁと4作品見てきて感じることがあるのだ。

 

初代、サンシャインに関しては主にチーム優先されるような話が多かった。

テーマについてもμ'sとして叶えたい夢、Aqoursとして輝きを見つける話

まさしくワンフォーオール、オールフォーワンと言ったところである。

 

対して虹ヶ咲、スーパースターは2010年代後半からは世間でもよくテーマにされてきた「私は私」「個性」

ということが強くメッセージ性に表れていると思う。

 

チームとしてまとまる、ただそこよりもキャラクター自身がどうなりたいか、夢を持ってるかがストーリーで推されてるポイントが多かったと見てる。

(ここまで話しておいて個人的な感触なのだが、スーパースターに関しては前2つと虹ヶ咲のハイブリッド感がある)

 

 

ともあれ時代背景やその時の流行が変わってくると自然とラブライブというコンテンツ自体のキャラの動かし方も変わってきてるんだなってのがよくわかる。

 

 

つらつらと書いてきたのだが、そのほかにも時代だなぁってシーンがある。

 

例えばアニメ内での撮影シーン

初代の頃はハンディカメラやデジカメで撮影してるシーンが何度か映るのだが、最新作のスーパースターではスマホで録画しながらネット配信である

8年でこうも世間は変わるんだなぁと思ったシーンでもある。

 

また連絡手段もかなり変わってきている。

初代の映画で3年生が穂乃果に気持ちを伝えるシーンはメールで送られてきた。

このほかにも連絡手段は主にメール、電話等がほとんどだった。(みんなガラケーがほとんどなんだよね)

対してスーパースターはLINEが主流である。

何か相談ごとをする時は夜Discordでというのも今時らしい。

 

思えば我々もここ10年弱で随分生活が変わりましたね…

(大抵のことは全部スマホ一つで済ませられるようにっちゃったし)

 

僕個人としては前二つの部活、チーム感バリバリアニメも後半2つの個人の心情スポットが多いアニメも大好きである。

 

そんなこんなで次は来週からツアーが始まり、先週1つの区切りを迎えたLiellaことスーパースターについて今思ってることをまとめたいと思う。

(虹ヶ咲については最後にまとめてキャラ1人1人書きたいかなって思ってます、アニメとゲームとほか媒体でもバラけが1番大きいので)

ラブライブ!スーパースター!! TVアニメ2期 制作決定 動画 - YouTube

(この記事昨日書いて今日イベ終わったら上げるかと思ったらもう2期きちゃったよ)

ラブライブ その2

前回書こうと思ったことを絞って書いても、そこそこの文になってしまったので、まあここはやっぱり一記事につきひとつの作品・グループを自分として語るのがいいかなって思いました。

そんなお話の第二回目

 

ラブライブ !サンシャイン!!(Aqours)

 

シリーズ2作目として静岡は沼津(親戚の実家あり)が舞台となりました。

僕自身ラブライブの付き合いとしてはμ'sからなのですが、現在ではAqoursの方が実動稼働年数共にシリーズトップになったので必然的に1番長く見て思い入れもある作品でもあります。

 

正直サンシャインをどう語ろうかと考えると難しいんですよね…

 

ライブでのパフォーマンスに関してはおそらくコンテンツ内1だと思ってます。

それはもう稼働した当初からシリーズ顧問とも言える鬼のダンスコーチからの基礎の叩き上げがありますし、ライブパフォーマンスを見てもここまでやれるのかって度肝抜かれるものを毎回見せてくれています。

 

アニメに関してはこれはもう見て下さった人たちに委ねるしかありません。

言いたいことやりたいことはわかるけど、まあ厳しい評価もされちゃうよねってのが正直なとこです。

 

あ、あと1期13話に関してはアニメじゃなくて1stライブでの表現でみてください。

多分その方がスッと入ってくると思います。

 

とまあこんな風に言ってるんですけど…

まあ好きなんですよね…このアニメ…

なんで?って聞かれるとこれも難しいんですけど

前作であるラブライブはとにかくなんでも挑戦!当たって砕けろ!なんだけど、まあ当たったら当たったなりの結果が帰ってきてました。

1期で廃校は消え、2期では夢である甲子園(ラブライブ)にリベンジ、グループの在り方もある意味自分たちのワガママに突き通して華々しく優勝し解散!!

という王道を突き進んで映画では自分達の在り方を示して終わり!

という感じでした。

(まあ映画10回ぐらい行ったんですけどね)

 

じゃあサンシャインはどうかというと、

「終わりの美学を見る」

作品なのかなって個人的に思ってます。

(もちろん色んな見方があると思います。アニメ飛ばして歌がいい、ライブすごい、沼津に観光に行く!だけでも楽しいですよ)

 

↑の件は友人ともよく話してまして、基本的にサンシャインってお話はあんまり上手くいくってことがなかったりします。

特に2期は暗いというか残念な結果の話が多いので…

それでもその決まりきったゴールを目指していく話、夕陽が落ちていく、タイムリミットが迫っていく中でキャラクター達がどう過ごしていくか?という観点で見るとこの作品は見所がたくさんあると思っています。

個人的には2期の10話〜13話、そして劇場版までの流れが好きかなってなってます。

その中でも10話の冬休みの夜、みんなで夜な夜な出かけるドライブのワクワク感は空を飛ぶ車のようだって表現、あれは実際にやったことがあるのでそれなんだよなぁって唸ったポイントです。

(あんまり評価良くなくてぴえん)

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(某自動車保険の誰かーで有名峠)

 

あとは13話Aパートですね。

優勝したことは割とあっさり片付けて閉校に向けて各々がメンバーと会話しながら学校に別れを告げるシーンなんですけど、

これがまたいいんですわ!!!

ありがとう、そしてサヨナラ

ありがとう、そしてサヨナラ

  • 加藤達也
  • アニメ

このシーンでかかる劇伴はラブライブシリーズの中でもトップクラスに大好きな曲なんです。

基本的に同じ旋律の繰り返しなんですけど、作った方曰く学校というものをイメージしてたらしくその学校が終わるというシーンは校門を閉めるシーンで締めくくられます。

Bパートに関してはまあ、少しでも明るく終わらせようって感じがしていいかなって。

 

あとは劇場版でも似たようなシーンがあるんですけど、ここまで書くとまた長くなりそうなんでそのうち

 

ライブに関しても本格的に行こうってなったのは2ndからですね。

1も多分行ってる(これも曖昧)

こっちの界隈の人たちはこの2ndライブの埼玉公演から仲良くなった人たちばかりですね。

当時西武ドームのバックスクリーンが開いて列車が突っ込んでくるって演出はびっくりしましたね.f:id:mafumafu3:20211020002603j:image

(突っ込んできたHPT号)

このほかにも船で東京ドームに乗り込んだり、クジラ呼び出したりでやりたい放題ですね。Aqoursちゃん。

 

そんなはちゃめちゃなサンシャインもといAqoursなんですが、追っかけてると見ててわかるのが先輩であるラブライブ、μ'sと常に比較されながらやってるの大変だろうなとは思いました。

これは6年前に発足した当時の運営も良くなかったんですけどね…

 

そんな蟠りを払拭するきっかけになったであろう出来事が内と外にありました。

内のイメージを払拭したのは前回も話題に出したラブライブフェスだったのかなと思います。

フェスの大トリを任されたAqoursのメンバーはラブライブ9年の歴史のうちの後半5年間を必死に頑張ってしっかりバトンを落とさなかったからこそようやく1つのゴール、そして新しいスタートを切れた瞬間だったと思います。

 

そして外のイメージを変えたのが2年前の今日2019年のバンナムフェスだと思ってます。

2日目でギルキスが単身東京ドームに乗り込んできて多くのアイマスを見にきた人たちの心を攫って行った瞬間を今でも覚えています。

TLや初めてみた友人、知人、色んな界隈人たちから認めてもらえたのは自分のことではありませんでしたが嬉しかったですね…

 

ラブライブフェス後にあった生放送でもまた泣ける話があるのですが今回はこの辺で。

 

Aqoursちゃんがどこまで走り続けていけるのかこれからも見守りたいですね。

 

 

それでは

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(こないだ行った時は信じられないぐらい快晴だった沼津・内浦)

 

 

 

ラブライブ その1

何か書くことがあったよなぁって思ったらそうだこのこと書いておこうってやつです。

 

お題の通りであるラブライブ! School idol projectさんについて少し書いておきます。

 

先週日曜日まで最新作であるスーパースターさんが放送されており、それについても色々書きたいことはあるのですがそれはまた別の機会に。

まずはそれぞれの作品と自分の考え、どんな感じで接したか接してたかを書きたいと思います。

 

ラブライブ !(μ's)

電撃のG'sマガジンの読者参加企画シリーズとして始まったこのプロジェクトというかシリーズの原点。

古くはシスプリとか双恋なんかがお姉ちゃんだったり、先輩だったりする。

このシリーズは一応書面で見てて、また変なやつが始まった…といつもの電撃かって思いながら見てました。

 

ライブも最初のやつ行った…と思う。(僕は色々あってこの辺曖昧)

それからテレビアニメシリーズが2013年に始まり大ブレイク(同時期は艦これだったらしいね)

テレビ出演だったり、紅白出演、最後は東京ドームファイナルで華々しくユニット活動をしたのはオタクたちの中でも有名ですね。

 

僕はというとライブにちょこちょこ参加したり、ここの界隈で地元のオタクたちと今も付き合いのある友人になったりしました。

長野のファンミに行ったのにチケを忘れて

「誰かチケくれエエエエエエ😭」

って叫んだら隣に立ってた見ず知らずの人にチケットをもらって連番する。

なんてこともありました。

ただ、2015年から16年ファイナルの頃の公式というか運営…

あんまり僕には肌に合ってなかったんですよね…

今では信じられないと思うんですけど、当時の公式の報連相の無さ、いや正直きつかったです…

色んな意味で裏切りとまでは言わなくても

あ…ふーん…そうなのね

みたいなのが多くて…

 

ファイナルに関しても気持ちが完全に切れてしまい現地だけ見て帰るという始末、そのままフェードアウトという形になってしまいました。

 

(これは完全に後の話ですし、僕の身の回りの話なのですがこの時期に離れてた人が今の知り合いの中だと結構いらっしゃって、その話聞いた時にちょっとだけ気持ちが軽くなったってこともありました。)

 

 

それでも時間が経って解決しないこともあればすることもあったりで、約1年半前のラブライブ!フェス(9周年記念フェス)で再会したメンバーの皆さんは、僕が好きだった頃のμ'sのままでいてくれたことに感動したと共に約4年弱前の忘れ物を取り戻せた気がしてぼらららのイントロで涙が出てきました。

 

今でも凛ちゃんは元気でラーメンが大好きで🍜猫が好きなのにアレルギーなのは僕も同じで、それでいてメンバー1女の子なμ'sの中の推しです。

 

少しってつもりがそこそこ書いてしまいました。

その2(おそらくサンシャイン)に続く

 

読んでいただきありがとうございました。


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2期11話が放送された次の日電車に飛び乗っていったやつ

 

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みなさんこんにちは、まふです。

秋が突然始まったと思ったら今日は初冬の気温で目が回りそうです。

 

そんな中いつも通りコメダでモーニング飲んでたとき

「あれってみんなに話したことあったっけ」

とか

「これの時って俺何してたんだっけ…?」

と思うことが最近増え始めたことに気づきました。

 

僕のことを数年前から知ってる方はご存知かと思いますが少々記憶の部分が色々あって弱いのでそれを補完するという意味でもやっていこうと思います。

(最近まで毎日日記もつけてました)

 

そんな感じでやっていこうと思いますのでよろしくおねがいします。